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浄化槽水リサイクル車
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浄化槽水リサイクル車

リサイクル車は浄化槽汚水を液体と固体に分離し、水は張り水として元の浄化槽へリサイクル。
浄化槽清掃で使用する水を大幅に削減しました。同時に汚泥を分離濃縮することによって汚泥そのものも減量されます。ここでは水資源を大切にするリサイクル車での浄化槽清掃の様子を見てみましょう。

     
・1.清掃は2台で ・2.汚泥を確認します ・3.スカムを吸引します
清掃は2台で 汚泥を確認します スカムを吸引します
浄化槽の清掃時はリサイクル車と収集車2台で作業を行います。 マンホールを開けて浄化槽内部の汚泥・スカムを確認します。 まず、浮遊しているスカムを収集車が吸引します。
     
・4.中間層を吸引します ・5.収集車の内部 ・6.洗浄水を吸引します
中間層を吸引します 収集車の内部 洗浄水を吸引します
沈殿している汚泥が吸引された後、リサイクル車のホースを投入し中間層を吸引します。 リサイクル車に中間の汚泥が溜まっていきます。沈殿している汚泥は収集車が吸引します。 浄化槽の内部を清掃しながら、洗浄水をリサイクル車が吸引します。
     
・7.汚泥と凝集剤を攪拌    
汚泥と凝集剤を攪拌 凝集剤投入  
リサイクル車で吸引した中間層の汚泥と凝集剤を混ぜて攪拌します。(攪拌前の状態)
■凝集剤投入  
凝集剤タンク 攪拌中  
■凝集剤タンク ■攪拌中  
     
・8.水と汚泥が分離 ・9.分離した水をろ過 ・10.ろ過水をリサイクル
水と汚泥が分離 分離した水をろ過 ろ過水をリサイクル
リサイクル車のタンク内を減圧することで、水と濃縮汚泥が分離します。 分離した水をタンク後部の分離機でろ過します。 分離された水はそのまま浄化槽の張り水として戻します。
   
・11.最後に確認して終了 ・まとめ
最後に確認して終了 リサイクルされた水には微生物がそのまま残ります。微生物のいない水道水を張り水として使用することと比べ、浄化槽としての機能がすぐに発揮できます。
最後に浄化槽内を確認して作業は終了します。
     
・12.スカムバック(返送)用装置    
水と汚泥が分離 分離した水をろ過  
お客さまに家庭用電源をご負担いただく電気式ではなく、混合ガソリンを使用した燃料式の装置を使用しています。 接続用のホースです。  
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